服部 経治

アカウンティング基礎講座

講師紹介

服部 経治

服部 経治 Hattori Keiji

慶應義塾大学経済学部卒 
米国コロンビア大学ビジネススクール(MBA)卒
米国公認会計士(ニューヨーク州登録、現在はnon-active)

現在は北米に本拠地を有する大手資産運用・投資会社のマネージング・ディレクター並びに日本支社における代表取締役。以前は外資系証券会社にて様々な欧米のプライベートエクイティファンドの資金調達グループのアジア責任者。また2008年までは投資銀行部にて様々なファンドに対しM&A、買収ファイナンス、等のアドバイザリー業務に従事。新卒にてニューヨークの国際会計事務所本社に勤務し、金融機関、各種米国事業法人の会計監査業務を行う。その後、10年を経て日本に帰国し外資系証券等でアファンドの投資関連業務に従事。
2018年Private Equity International誌で、ファンドの資金調達においてグローバルThe Rainmaker 50の一人に唯一の日本人として選出される。

クラス運営方針
アカウンティングは無味乾燥な簿記・会計の理論的な側面をもつ一方で企業のマネジメントが日々行う経営判断の基礎となる重要な大原則でもあります。経営判断をアカウンティングの見地から行うとなにが変わるのか。財務諸表をどのように見るのか。今までの会計監査、投資銀行実務の中で直面した様々な事例を用いながら、わかりやすく説明していきます。アカウンティングの基本的な考え方、問題意識をもって財務データの分析を行い、細かいルールにはこだわらず、一人一人が自分なりの目で分析できるようになってほしいと思います。とにかく皆さんにアカウンティングを好きになってもらいたいという願いを持ってクラスを運営しています。2003年から継続してこのクラスを担当していますが、実務的・時事的な事象を多く含みながらも基本重視でツールとしての会計を身につけることに重点を置いてます。決して難しくはありませんので気軽に前向きに取り組んでもらえれば幸いです。

担当科目

アカウンティング基礎講座を受講した受講生の声

服部 経治 ページです。GMSなら幅広いカリキュラムを1科目から受講可能。