アカウンティング基礎講座
講師紹介

青山 剛 Aoyama Takeshi
専修大学経営学研究科博士後期課程単位取得後、私立大学の講師を経て、株式会社グロービスに入社。アカウンティング・ファイナンス科目の教材開発及び出版物の執筆を行いながら、グロービス経営大学院、グロービス・エグゼクティブ・スクール、コーポレート・エデュケーション(企業研修)において同科目の講師を務める。また、経営管理本部にて、全社の予算管理にも携わっている。
共著「グロービスMBAアカウンティング 改訂三版」(ダイヤモンド社)、「企業価値創造のためのABCとバランスト・スコアカード」(同文舘出版)等。
クラス運営方針
このクラスは、アカウンティングを通じて企業経営・企業活動を考えることを目的としています。企業は利益や資金繰りを無視して経営することができないので、アカウンティングを理解することは経営者がビジネスにおいてさまざまな意思決定を行う上で必須の力と言えます。
アカウンティングというと、こまごまとした簿記・会計のルールや制度を学ばなければならないと思いがちです。しかし、ビジネスパーソンとして必要なのは、こまごまとしたルールをすべて知っていることではなく、財務諸表から「その企業が企業活動・企業経営を行っているのか」を読み取れることです。したがって、財務諸表がどのような考え方に基づいて作成されているのか、また財務諸表から何が読み取れるのかを学ぶことに重点を置いて進めていきます。6回のクラス終了後には、アカウンティングを通じてその企業についての自分なりの仮説を立てられるようになることが目標です。
こうしたことはただレクチャーを聞けば身に付くというものではありませんから、受講生の皆さんには、予習・復習をしっかり行い、積極的にクラスに参加することを期待します。
アカウンティングというと、こまごまとした簿記・会計のルールや制度を学ばなければならないと思いがちです。しかし、ビジネスパーソンとして必要なのは、こまごまとしたルールをすべて知っていることではなく、財務諸表から「その企業が企業活動・企業経営を行っているのか」を読み取れることです。したがって、財務諸表がどのような考え方に基づいて作成されているのか、また財務諸表から何が読み取れるのかを学ぶことに重点を置いて進めていきます。6回のクラス終了後には、アカウンティングを通じてその企業についての自分なりの仮説を立てられるようになることが目標です。
こうしたことはただレクチャーを聞けば身に付くというものではありませんから、受講生の皆さんには、予習・復習をしっかり行い、積極的にクラスに参加することを期待します。