濱 暢宏

クリティカル・シンキング講座

講師紹介

濱 暢宏

濱 暢宏 Hama Nobuhiro

東北大学工学部卒業
グロービス経営大学院経営学修士(MBA)終了

大学卒業後、シャープ株式会社に入社。携帯電話のソフトウェアエンジニアとして業界初のカラー液晶携帯の開発を担当後、写メールの先駆けとなるコミュニケーションサイトの立ち上げに企画として従事。

以来、通信と放送の融合を目指したAQUOS.jp、電子書籍サービスのGALAPAGOSなどの立ち上げに事業開発として従事。グロービス在学中の「顧客インサイトとブランディング」にて、日本交通株式会社のキッズタクシーを課題として研究したことが縁で、2014年1月に日本交通株式会社に入社。JapanTaxi株式会社を兼務。

日本交通では、2015年6月より、無線センター長として、オペレーションとテクノロジーを組み合わせた業務プロセスを変革。歴史上初の月間30万件配車を達成し、2017年2月には史上初の東京No.1を達成。
2018年4月より日本交通傘下のタクシー会社である大国自動車交通株式会社の代表取締役を兼任。組織風土の変革に尽力。

JapanTaxiでは、「全国タクシー」の事業責任者として、LINE TAXIやYahoo!地図との提携を実現する新規事業開発を牽引。セールスとコーポレートの責任者を経て、2016年10月より取締役COOとして「移動で人を幸せに」の実現に向けて邁進してきた。

2019年4月にセブン&アイ・ホールディングス傘下のベンチャー企業に転じる。オペレーションとテクノロジーを組み合わせて品質と収益の共存を目指した新たな都市型食品小売事業の立ち上げるというミッションに、経営企画・経営管理・CSの責任者として挑んでいる。

2017年度のあすか会議ではアルムナイアワード(変革部門)を受賞。
https://mba.globis.ac.jp/feature/alumni/alumniaward/#2017

クラス運営方針
ビジネスは、クリティカルシンキングの繰り返しだと私は考えています。

・会社や組織の目指していく方向に対し、目の前の事象から課題を抽出
・課題を解決する打ち手の絞り込み
・周囲とのコミュニケーションを経て打ち手を実行・評価検証
・次の課題を抽出

いわゆる「ロジカルシンキング」や「仮説思考」など、書籍やウェブ等でお読みになり、ご理解されている方も多いかと思います。

私のクラスでは、お一人お一人の積極的な発言(アウトプット)とクラス仲間お互いからの学びを中心にして、「わかる」という段階から「できる」という段階まで高め、明日からの皆さんのビジネス現場で役立つ実践的なスキルを身につけていただくことを目指していきます。

業種業界を超えた多くの方々が集い、明るく、楽しく、実りある3カ月をご一緒できることを楽しみにしています。

担当科目

クリティカル・シンキング講座を受講した受講生の声

濱 暢宏 ページです。GMSなら幅広いカリキュラムを1科目から受講可能。