受講生の声
数字をみるための地図を手に入れることができた
グロービスでは、授業前の予習の段階で個人の考えをまとめておきます。授業ではその内容を持ち寄ってグループで議論し、意見をまとめ発表します。その内容に対して、講師や受講生から数々の質問が投げかけられ、自分たちのロジックを伝えることを繰り返します。3時間の授業は、ひたすら頭を使い、手を動かすので、本で得る知識とは身につくものの質が根本的に違うと毎回感じていました。
ファイナンスは理系出身で数字に強い人が担うものというイメージが強かったのですが、 実際はまるで違いました。ファイナンスは未来の企業価値予測ですから、リスクをどう捉えるか、何の数字をどこから持ってくるかで、人によって答えは違います。 講師の方もおっしゃっていましたが、数学というよりはアートです。
よく、「数字は苦手だから」という人がいますが、それは「なぜ?どう扱う?」を理解しないまま数字に向き合っているから。この科目では「なぜ?どう扱う?」をしっかり学ぶことができるので、数字をみるための地図を手に入れるようなもの。 ファイナンスという知らない道でも、自信を持って歩けるようになりますよ。