受講生の声
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書籍を読むのとは根本的に違う、グロービスの実践的な授業
株式会社ブリヂストン 彦根工場 生産技術部 主任部員(プレイングマネージャー)
田原 雄史さん
予習の段階で個人の考えをまとめておき、授業ではその内容を持ち寄ってグループで議論し、意見をまとめ発表します。その内容に対して、講師や受講生から数々の質問が投げかけられ、自分たちのロジックを伝えることを繰り返します。3時間の授業は、ひたすら頭を使い、手を動かすので、本で得る知識とは身につくものの質が、根本的に違うと毎回感じていました。
ファイナンスは理系出身で数字に強い人が担うものというイメージが強かったのですが、 実際はまるで違いました。ファイナンスは未来の企業価値予測ですから、リスクをどう捉えるか、何の数字をどこから持ってくるかで、人によって答えは違います。 講師の方もおっしゃっていましたが、数学というよりはアートです。
よく、数字は苦手だからという人がいますが、それは「なぜ?どう扱う?」を理解しないまま数字に向き合っているから。この科目では「なぜ?どう扱う?」をしっかり学ぶことができるので、数字をみるための地図を手に入れるようなもの。 ファイナンスという知らない道でも、自信を持って歩けるようになりますよ。