マーケティング・経営戦略基礎講座
講師紹介

鶴原 鉄兵 Tsuruhara Teppei
一橋大学大学院修士(経営学)修了
東芝でノートPCの商品企画、アクセンチュアで通信・ハイテク産業向け戦略コンサルタント、マイクロソフトでマーケティング部門やソリューション営業部門の責任者を歴任。その後に入社したマルケトでは日本人第一号のバリューコンサルタントとして、さまざまな業界のマーケティング部門のプロセス構築や改善活動、社内のカスタマーサクセス部門のオペレーション改善やアドビ社との統合プロジェクトに参画。
その後、2019年にジャパン・クラウド・コンサルティングに入社。WalkMe、BlackLine、Apptio、Braze、Coupa、Xactly、Mirakl、PagerDutyなど外資B2B SaaS企業の日本市場での立上げ支援を、主にマーケティング戦略の立案・実行の領域で担当。
クラス運営方針
最近、「戦略は死んだ」といった論調が見られます。VUCAの時代、緻密にプランを練るよりも即座に実行し、PDCAを素早く回してアジャストしていくことの方が重要だ、という内容です。これは確かに一理ありますし、私が所属しているSaaS業界などは、まさに「素早い実行」が物を言う世界です。
しかし、そんな世界だからこそ、私は余計に学問・理論を「知っている」「使える」ことは大きな武器になると思っています。「理論と実践」の往復運動を素早く繰り返し、筋の良い結論へと導くことができると思うからです。
私のクラスではマーケティングや戦略の「基本のき」を大事にしながらも、私がこれまでに現場で経験してきた実例などもちりばめながら、実務で「使える」という状態になっていただくことを目指して講義を進めます。私自身、受講生の皆さんの経験や発言からいつも多くの学び、気づきを得ています。是非、楽しみながら一緒に学んでいきましょう!
しかし、そんな世界だからこそ、私は余計に学問・理論を「知っている」「使える」ことは大きな武器になると思っています。「理論と実践」の往復運動を素早く繰り返し、筋の良い結論へと導くことができると思うからです。
私のクラスではマーケティングや戦略の「基本のき」を大事にしながらも、私がこれまでに現場で経験してきた実例などもちりばめながら、実務で「使える」という状態になっていただくことを目指して講義を進めます。私自身、受講生の皆さんの経験や発言からいつも多くの学び、気づきを得ています。是非、楽しみながら一緒に学んでいきましょう!