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松原 匠作

アカウンティング基礎

講師紹介

松原 匠作

松原 匠作 Matsubara Shosaku

京都大学経済学部経済経営学科卒業
資格等:公認会計士、サステナビリティ情報審査人

公認会計士試験に合格後、EY新日本有限責任監査法人 大阪事務所に入所。
これまでライフサイエンス業界を中心に、医薬品業、化学品専門商社、精密機器製造業などの業種の会計監査に一貫して従事。
医薬品業については、米国系企業の日本法人やIFRS適用の日系上場企業の監査の他、開発プログラムのピーク時売上の試算支援業務等のアドバイザリー業務にも従事。
医薬品業での監査やアドバイザリー業務の経験を踏まえて、EY Japanライフサイエンスセクターのナレッジメンバーとして、外部セミナーの企画や各種情報発信の企画等の活動にも従事している。

クラス運営方針
会計と聞くと、「数字ばかりで難しそう」「簿記の知識が必要」といった印象を持たれる方も多いかもしれません。
しかし、経営において重要なのは、財務諸表を「作る」ことではなく、「読み解き、ツールとして意思決定に活かす」ことです。
講義では、実際の事例やケースを用いながら、企業活動がどのように会計数値に表れるのか、そしてその情報をどう経営判断に活かすかを、皆さんとの対話を通じて深めていきます。
会計は決して専門家だけのものではなく、ビジネスリーダーにとっての共通言語であり、数字を通じてビジネスの絵姿を描き、意思決定につなげる力は、どの業界・職種でも求められる重要なスキルです。
また、多様なバックグラウンドを持つ受講生の皆様との相互の議論を通じて、実践的な気づきを得ていただくことも重要な学びの一つだと考えています。
私の担当クラスでは、財務諸表と事業活動のつながりを理解し、数字の背景にあるビジネスの実態を捉える力を養っていただくと共に、学びの時間を共に楽しめる、バランス感のあるクラス運営を目指します。
3か月後に「会計って面白い」と感じていただけるよう、共に学びを深めていきましょう。

担当科目

アカウンティング基礎を受講した受講生の声