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増田 憲介

マーケティング・経営戦略基礎

講師紹介

増田 憲介

増田 憲介 Masuda Kensuke

慶應義塾大学大学院 理工学研究科 修了
グロービス経営大学院 経営研究科 修了

外資系コンサルティングファーム 戦略・経営コンサルタント
通信・製造業を中心に、中長期戦略の策定や全社デジタル変革の推進・実行支援、新規事業の創出支援を手がける。メーカー在籍時には、イントレプレナーとして世界初の360度カメラや産業用マルチスペクトルカメラなど数々の革新的プロダクトを開発・事業化、市場・技術・経営の橋渡しを行う実践型リーダーとしてR&Dをリード。その後外資系コンサルティングファームに転じ、マネジメント・イノベーションの普及や同社のコンサルタントの育成を担当。企業の変革を内と外の両面から推進・実行支援している。

クラス運営方針
このクラスでは、戦略を「分かる」から「使える」に変えることを目指します。特定の業界や理論に偏らず、皆さん一人ひとりが置かれた現場や課題に照らして、学びを実感できる構成を大切にしています。

1|現実から出発し、抽象で整理し、現場に戻す
実務で戦略を語るには、「理屈だけでは動かない」「感覚だけでは広がらない」というジレンマがあります。クラスでは、理論に飛びつくのではなく、まず現場で起きているリアルな事象や問いから出発します。その上で、フレームや理論を使って意味づけし、再び現場に戻す。このプロセスを繰り返すことで、納得感のある戦略思考が身についていきます。

2|手と頭を同時に動かす
「学んだつもり」にならないために、言葉にしてみる・自社の事例に当てはめてみる・人に伝えてみる、といったアウトプットを重視します。私自身も、現場で何度も壁にぶつかり、手を動かしながら戦略の意味を理解してきました。頭の中だけで完結しない学びを、皆さんと一緒に積み重ねていきます。

3|視点の違いを楽しむ
業界、職種、立場が違えば、同じ問いにも異なる解が生まれます。その違いこそが、学びの面白さです。一人ではたどり着けなかった視点に出会える場として、クラスを活用してください。私は、どの意見にも耳を傾け、問いを深めるファシリテーションを大切にしています。

「こうすれば勝てる」ではなく、「自分ならどう動くか?」を問い続ける場へ。戦略を“自分の言葉”で語れるようになりたい方の参加をお待ちしています。

担当科目

マーケティング・経営戦略基礎を受講した受講生の声