受講生の声
模倣困難性の重要性と難しさを痛感。クラスの学びを自身の仕事に活用していきたい
「模倣困難性」の重要性を学びました。今までの延長線上にある打ち手では、競合も同じことが可能なので、すぐに模倣されてしまい優位性を保つことは出来ません。
ケースにあったように、業界では非常識と考えられていたことであっても、もう一度ゼロベースで考え直すことで他社が模倣することが難しい打ち手を考えられることを学びました。
私は自身の担当する領域の商品戦略を考える立場にいます。今回学んだ内容は活用できることが多々ありますので、今後の業務に役立てていきたいと考えております。
(製薬・40代課長)学びを活かし戦略的営業へ転換。戦略思考プロセスはどのような場面にも活かせる
自社の営業戦略の見直しに携わっています。これまでは数字が伸びない理由を外部環境や市況のせいにすることが多く、抜本的な見直しは中々行えずにいました。
本クラスの学びを活かし、手当たり次第にアプローチする営業方法から、商材と営業対象を絞って動く営業へと転換を進めた結果、商談数・受注数の増加傾向が見えてきました。
一連の実務経験を通じて、経営戦略の思考プロセスの重要性を実感しました。これまで自社の商品は他社とは異なり、戦略的施策の実施は難しい、という自身の思い込みに気づくことができました。
(金融・30代係長)机上の戦略構築だけではなく、実現性が重要。実務の戦略検討において早速活用している
これまで戦略の打ち手の検討はそれなりにできていたのですが、実行に移したときに、自社内にリソースがあるのか、ないならば作るためにはどうするのかといった、実行実現性の評価と対応策の検討が不十分なことに気付かされました。
現在、自社の中期経営の計画に携わっていますが、この学びを踏まえ、「実行実現性」を強く意識するようになりました。自社資源か、外部の資源の活用か、という点は今まで十分に考えられていなかったので、非常に参考になっています。とはいえ、まだ血肉になったとは言えず、今後の実務でもこの点を強く意識して実行に移していきたいと思います。
(IT・40代部長)