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本山 裕輔

ビジネス・アナリティクス

講師紹介

本山 裕輔

本山 裕輔 Motoyama Yusuke

慶應義塾大学商学部卒業
グロービス経営大学院経営研究科経営専攻(MBA)修了

PwCコンサルティングにて大企業の業務改革や営業・マーケティング強化の支援、システム導入のプロジェクトマネジメントなどに従事したのち、グロービスに入社。グロービス経営大学院のDX推進・データマネジメントなどを担う。現在は論理思考のコンテンツ開発に関わる。
また、株式会社Shikumuの代表取締役として、幅広いクライアントに対して、経営、マーケティング、DX、UIUX刷新などの分野でコンサルティングを行っている。

著書『投資としての読書』(フォレスト出版)

クラス運営方針
データ分析と聞くと、「細かく緻密な作業が多そう」「高度な統計スキルが求められるのでは」と不安や苦手意識を持つ方もいるかもしれません。しかし、このクラスで扱うのは「シンプルで、意思決定に寄与する分析」です。重要なのは精緻な数字そのものよりも、「その数字で何を決めるか」という意思決定への繋げ方であり、そのための分析のポイントを学びます。
具体的には、実際のビジネス現場で直面する課題を取り上げながら、目的を明確にした定量分析を実践的に学んでいきます。データの背後にあるストーリーや、分析結果をどのようにアクションへ繋げるかを中心に議論を深めていきます。
クラスは「闊達で遠慮なく意見を出し合える場」にしていきたいと考えています。多少のズレや見当違いを恐れず、自分の考えを率直に発言し、メンバーの意見にも耳を傾けてください。多様な視点からの議論を通じて、多くの気づきや学びを得られるはずです。
また、クラスの中では、ビジネスにおいて最低限おさえておくべき基本的な統計手法(平均・標準偏差・回帰分析など)を扱いますが、高度な統計解析を行うことを目的としたクラスではありません。普段のビジネスの場面において「日常使いできる定量分析」を目指して進めてまいりますので、数字やExcelが苦手な方でも、安心して積極的にご参加ください。
3ヶ月後、このクラスを終えた時には「定量分析を学ぶことで、意思決定の質が大きく変わった」「数字を使った分析が意外と面白い」という実感を持ってもらえる状態を目指して進めていきます。

担当科目

ビジネス・アナリティクスを受講した受講生の声