
質問「受講を考えたきっかけや動機は何ですか?」の受講生の声が23件あります。
「同世代で優秀な人たちはみんな陰で努力をしている。自分も社外で学ぶ機会を得て、全力で走らないと追いつけない」と常に思っていました。入社して間もない頃に先輩から「もう学生ではないのだから、物事を知っているだけではなくて、仕事に使えるレベルで学べ」と言われたことを思い出したんです。「仕事で使えるレベルで学べる場所」ってどこだろうと考えたとき、周囲の薦めもあってグロービスに通うことに決めました。私は「クリティカル・シンキング」と「リーダーシップ」のクラスを受けましたが、こういう分野は目の前の仕事をこなしているだけでは、なかなかスキルアップしないと思ったことが科目選択の理由です。仕事って結構バタバタしていますし、上司やお客様に要求されたことをこなすという作業的なことが多いので、じっくり考え抜くという時間はなかなか取れない。なので、そういった環境が欲しかったというのもグロービスに通うことを決めた理由の一つです。
受講前、自分自身のキャリアや成長に悩んでいる時期があったんです。広報の仕事に興味があったのですが、経験も知識もなく自分から手を挙げて願いを出す勇気もなかった。当時いた部署は業務に通じていて居心地も良かったし、評価もされていると感じていたので、異動を願うのはリスクになるんじゃないかとも考えていました。でも、現状のままでは成長がないのでは?と迷ったり、危機感や焦りを感じていたんです。そんな話を主人にしたところ「足りない知識やスキルを学べば、少しは自信がついて前に進めるかもしれないよ」とグロービスを薦められました。知り合いに受講生がいて話を聞いていたようです。ビジネススクールなんて敷居が高くて私が通えるようなところではないと思っていたので、それは選択肢ではないと思いました。とはいえ、今までの殻を破りビジネスパーソンとして成長したいと考えていたので、グロービスのホームページを見たところ、説明会や体験クラスがあることを知りました。
私は理系出身で、医薬品の研究職として就職しました。研究の仕事自体は好きだったのですが、仕事に慣れていくうちに「マネジメント」への興味が大きくなってきました。入社面接をしてくれた方が現在の社長で、彼から会社の経営者としてのオーラを感じ、経営やマネジメントへの興味がそこで芽生えていたとも思います。彼は私のロールモデルでもあります。入社1年目くらいから研究職でありながら、様々な業務に興味があり、勉強していました。その中でマネジメントや経営への興味が日に日に高まっていったという感じですね。
オーストラリアの液化天然ガス・プロジェクトの開発や生産を手掛ける部署におり、プロジェクトに関連する管理業務や顧客対応を担当しています。このプロジェクトへ異動した際に、事業投資先管理というお金の管理を担当することになりました。本当に情けないのですが、社内で財務系の研修を受けたことがありますし、簿記3級も持っているのですが、資格を持っていても使えないというのを実感したんです。財務諸表を自分なりに解釈できず、目の前を通り過ぎていくことにものすごく不安がありました。また、グロービスのホームページにあるレベルチェックテストをして結果に愕然としました。とにかくまずアカウンティングを学ばなくては、と思ったのが初めて受講した時の動機です。
グロービスで学んだきっかけは、他流試合を目的としたグループ会社での研修でした。
入社以来、私は通信ネットワークのエンジニアとして、システムサービスを提供するためのネットワークを設計/構築し、運用してきました。より効率的で、より耐障害性の高いネットワークサービスを提供するために、通信技術や内部プロセスのことを考えてきましたが、ビジネスそのものについて良く分かっていないという自覚がありました。
そのため、この機会にビジネスがどういう要素で成り立っているのかを体系的に学んでみたいと考えました。また、他企業の方たちと共に学んでディスカッションすることで、自分自身の狭い視野を広げてみたいと考えたことも動機の一つです。
私はシステムエンジニア(SE)なのですが、プロジェクトチームを組んで仕事をすることがよくあります。年齢的にもリーダーにアサインされることがほとんどです。経験値はたまっていますので、ある程度回すことができるのですが、「本当にこれでいいのか?もっとうまくやれるんじゃないか?」と思うことがあるんですよね。それにずっとSEだけをやっていても業務に幅が生まれません。それを信頼する先輩に相談すると、グロービスに通っていたことがあるということで、紹介してくれました。それがきっかけで「説明会&体験クラス」に参加してみました。とても楽しくて、ビジネススクールのイメージが覆されました。ただ座学で知識を詰め込むというようなことはしたくなかったので、自分が求めているものに近いと感じましたね。
野村総合研究所という会社で、顧客企業のニーズに沿った情報システムを構築する仕事をしています。
受講したのは、仕事中のとっさの場面でも、頭の中で構造的に考え、全体を把握した上で話ができるようになりたかったからです。そのために論理思考を学びたいと思い、会社派遣の制度があったのでグロービスを選びました。
私が入社したときの育成担当の方が受講を薦めてくださいました。知識欲は昔から旺盛で、本はかなり読む方でした。生意気な言い方ですが、本を読めば事足りると思っていましたので、グロービスで学ぶような論理思考やマーケティングもその手の本を読めば分かるだろう、くらいに考えていました。教材を見ても、書いている意味は分かりましたので、それほどすぐに必要という感覚は持ちませんでした。しかし、その育成担当の方に声をかけていただいて受けてみたグロービスの「クリティカル・シンキング」の体験セッションは非常に面白くて、興味を持ちました。
グロービスは、大学時代の知り合いや会社の同僚など、周りの人達の多くが受講していました。私も以前から興味を持っていましたし、そういった周りの人から勧められたことが大きかったと思います。その上で、受講を始めたのは若手から中堅になる境目で、ミーティングにも多く参加するようになり、ワンステップ上のスキルが必要かな、と感じたからです。
特にクリティカル・シンキングは、その技術を持ってない上でキャリアを積んでいくよりは、その技術が根本にあったほうがいいと思っていました。コミュニケーションはビジネスのほとんどのシーンで発生するし、ミーティングするにしても企画を通すにしても全てのベースになるわけで、論理思考を学んで分かりやすく相手に伝える技術の習得は必須だと思い、受講しました。
プロジェクトのリーダーをやることがあるのですが、経理畑しか歩んできませんでしたからリーダーシップなどを学んだことがありませんでした。それで苦労もしました。将来、経営企画などの仕事にも興味がありますので、そういったものを学べるといいな、と漠然とは思っていました。受講するまでグロービスの名前すら聞いたことがなかったのですが、同じ部署の方でご存知の方がいて、あるきっかけで話をしてくれたんです。初めはビジネススクールというと「学術的な知識をインプットする場所で、実際のビジネスには役に立たないもの」という認識でしたので自分には不要だな、って思いました。しかし、話を聞くと印象と全く違いました。彼は「ビジネスパーソンが学ぶべきことがある場所だ」と言っていたのを聞いて興味を持ったので、学んでみようかなと思いました。その後、ホームページやパンフレットを調べると、面白そうだな、行ってみよう、と決めました。