不適切なサンプリング

MBA用語集

不適切なサンプリングカテゴリ:論理思考・問題解決

不適切なサンプリングとは、帰納法で考える際、選び出したサンプルが、全体集合を代表するようなものではないこと。結果として引き出された結論は、一般論として不適切になってしまう。帰納法を使って論理展開を行う際の、チェックポイントの1つ。

例えば、「ソニーの育児補助制度は充実している」「ベネッセの育児補助制度は充実している」「P&Gの育児補助制度は充実している」ということから、「有名企業の育児補助制度は充実している」という不適切な結論を導いてしまうこと。 いずれも大企業をサンプルとした、正しい情報だといえる。しかし、これらの事例から「有名企業は…」などと一般化しては、誤った結果を得ることとなる。事実、有名企業であっても規模の小さい会社などは、育児補助をしたくてもとても経営的に成り立たないというところが少なくない。

関連用語

帰納法  軽率な一般化 

無料でグロービスのクラスが体験できます!もっと論理思考・問題解決の理論をビジネスに活かしてみたいと思いませんか?

「分かる」だけで留まらず、「できる」ようになるために。

不適切なサンプリングのような経営の知識を実務で使いこなせるようになるためには、体系的な理解と反復トレーニングが必要です。

グロービスマネジメントスクールなら、実際の企業の事例を用いた分析ディスカッションで、知識が定着するまで学ぶことができます。
「分かる」だけで留まらず、「できる」ようになるために。

グロービスでは、定期的に無料の体験クラスを開催しています。
実際のクラスがどのように進んでいくのか?そこからご自身がどれだけ学ぶことができそうか?
体感していただくことが可能です。ぜひご都合の合うタイミングでお越しください。

説明会&体験クラス 東京校 大阪校 名古屋校 オンライン 仙台の方 福岡の方 RSS