ビジネス・プレゼンテーション

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- 授業スタイル

聴き手を分析することがスタート地点
プレゼンテーションの準備を進めるにあたって、まず必要な作業は、「聴き手をどこに導きたいか」というゴールの設定です。同時に聴き手の興味や理解度、利害関係などを具体的に分析します。
こうした聴き手に関する考察なくして、 メッセージ(言うべきこと)やストーリーラインを作る上でのポイント、留意点は見えてきません。だからこそ、最初に聴き手に着目し、徹底して分析するのです。


言うべきことを伝えるストーリーラインを設計
「言うべきこと」が定まったら、そのメッセージに向けて、どんな内容を、どんな順序で伝えていくかを考えます。ここで注意したいのが、「論理」と「説得」は違うということ。いくら論理的に正しいストーリーラインだったとしても、聴き手の関心や感情面への配慮を外していたら、目的はかないません。
聴き手を動かす内容に仕上げるには、 「聴き手が抱く疑問に答えていく」「聴き手の頭に入りやすい順序で話す」「聴き手の立場や感情面に配慮する」といった点の考察が求められるのです。
魅せるために必要なのがスライド作成
準備の最終段階がスライドの作成です。相手が5秒で理解できるスライドを作るためには、余計な情報を捨てる大胆さと、細部にまで整合性を求める愚直さがカギになります。
授業では毎回、スライドやストーリーライン作成の課題が出され、実際に手を動かしながら、準備の流れを身につけていきます。また、相互フィードバックを通じて自分の制作物に対して、具体的なアドバイスを受ける機会があるのも、本科目の特徴です。
この科目では、伝え方(How)と伝える中身(What)の学習と併せて、体系的なプレゼンテーション力の向上を目指します。

講師からのメッセージ
東京大学法学部卒業後、日本長期信用銀行に入行。その後、A.T.カーニー、ボストン・コンサルティング・グループにてコンサルティング業務に携わった後、アメリカン・エキスプレス、UBS、オーネットを経て、現在、株式会社西口敦事務所の代表取締役社長。聴き手の“思考”と“感情”に働きかける、
ビジネスの複合技へのチャレンジ
ビジネスの現場でのプレゼンテーションの成功のカギは何でしょうか。アイキャッチなパワーポイントスライド?俳優のような身振り手振り?プレゼンに賭ける情熱?答えはYesでありNo。これらの要素は重要ですが、その一つ一つだけでは通用しません。 ビジネス・プレゼンテーションは、様々なビジネススキルの複合技です。明確な目的意識、聴き手の深い洞察、ストーリーの構築、スライドの作り込み、身振り手振り、そしてそこに込める思いなど。右脳と左脳をフル回転する応用問題ですから一筋縄にはいきませんが、成功したときのインパクトは大きいです。ぜひ一緒にチャレンジしてみましょう。
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