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クリティカル・シンキング講座

科目概要

「クリティカル・シンキング」講座では、仕事効率化においては必須のビジネススキルであるロジカル・シンキング(論理思考力)や問題解決の手法、説得力のあるコミュニケーション(対人)の手法、ビジネスライティングについて、実例を用いながら「わかる」だけでなく「使えるレベル」になるまでトレーニングしていきます。

クリティカル・シンキングとは、直訳すると「批判的思考」となり、自分の考えに対して健全な批判的視点を持ち、主観的ではなく客観的に物事を考える思考法です。ロジカル・シンキング(論理的思考)とほぼ同様の意味合いですが、ロジカル・シンキングが論理的に考えるスキルを意味するのに対して、クリティカル・シンキングはそれらのスキル加えて、自分の考えに対して常に批判的にチェックするというマインドを身につけることも包含しています。

本科目は、あらゆるビジネスパーソンに必要不可欠な論理思考力(問題解決力、コミュニケーション力、意思決定力など)を鍛える科目です。初回及び第2回目の授業では、論理思考の基礎技術について議論します、その後の授業では、問題解決を進めるにあたって、問題の構成要素や発生原因を丁寧に洗い出した上で、適切な解決策を導くための思考技術を身につけていきます。また、自分の意見を説得力を持って周囲に伝え、納得・共感を得た上で、動いてもらうためのコミュニケーション力の強化も行います。

これらのスキルは頭で理解することは難しくありませんが、実務の現場で使えるレベルとして身に付けるには数々のハードルが存在します。この科目では、それらを乗り越えるために必要な考え方に焦点を当てると同時に、数多くの演習を通じてトレーニングを繰り返すことで、実務で使えるスキルとして身に付けることを目指しています。

クリティカル・シンキング

こんな方にお勧めです。

  • 社内会議で通したい企画案。何をどう整理すればいい?

  • 何を言いたいのかわからないと最近よく言われてしまう…

  • このプランで行くと決めたのに、自信が持てないのはなぜ?

  • 課題を前に悩むばかりで、一向に解決策が打ち出せない

ビジネスを実践していく上での「基礎体力」を養う

あらゆるビジネスパーソンに必要不可欠な論理思考力(問題解決力、コミュニケーション力、意思決定力など)を鍛える科目です。これらの力を鍛えることは、スポーツに例えるなら基礎体力を養う筋力トレーニングのようなものです。論理思考(ロジカル・シンキング)の基本を身につけることで、ビジネスのスピードとクオリティを効率的に高めていくことができます。   本科目はロジカル・シンキングの基礎を踏まえ、問題解決の手法やロジックを組み上げるためのスキルも学びますが、自分の考えの客観的妥当性をチェックするために、自分に対して「クリティカル(批判的)問い」投げかけ、自問自答しながら考えを広げ、深めていくマインドを養う内容となっているため、グロービスでは「ロジカル・シンキング」ではなく「クリティカル・シンキング」という科目名称としています。

キーワードは、「問題解決」と「コミュニケーション」

初回及び第2回目の授業では、論理思考の基礎技術について議論します。その後の授業では、問題解決を進めるにあたって、問題の構成要素や発生原因を丁寧に洗い出した上で、適切な解決策を導くための思考技術を身につけていきます。また、自分の意見を説得力を持って周囲に伝え、納得・共感を得た上で、動いてもらうためのコミュニケーション力の強化も行います。これらのスキルは頭で理解することは難しくはありませんが、実務で使えるレベルとして身に付けるには数々のハードルが存在します。   この科目では、それらを乗り越えるために必要な考え方に焦点を当てると同時に、数多くの演習を通じてトレーニングを繰り返すことで、実務で使えるスキルとして身に付けることを目指しています。

書籍を読むだけでは決して得ることのできない「思考トレーニングの場」

書店には「論理思考」「ロジカル・シンキング」というタイトルの書籍が数多く並んでいます。皆さんも手に取ったことがあるのではないでしょうか。しかし、こうした書籍を何冊読んでも理解することが難しい点があります。それは、自分の「思考の癖」です。グロービスの授業では、グループディスカッションや相互フィー ドバック、クラス全体でのディスカッションを通じて、自分の思考プロセスを客観的に振り返る機会が数多く設けられています。また、各回の授業の間には、自主勉強会やクラスごとに設けられたディスカッションボード上で、受講生同士で意見交換する場も用意されています。   書籍を読むだけでは決して得ることのできない思考トレーニングの場であること。これが、グロービスの「クリティカル・シンキング」が数多くの企業や社会人から高い評価を得ている理由のひとつなのです。

クリティカル・シンキングの活用シーンとメリット

クリティカル・シンキングは、あらゆるビジネスパーソンが仕事を効率的、効果的に進めるために必要不可欠な基礎スキルです。仕事の進め方に迷いや限界を感じている若手から管理職までの方や、自ら事業を創出する立場の方、事業を変革し率いていく立場にある方など、あらゆる社会人にとってメリットがあります。    クリティカル・シンキングの習得により、深く考え抜く力が身に付き、自身の経験に頼らない問題解決や意思決定、コミュニケーションが可能になります。特に以下のようなシーンで、クリティカル・シンキングが活用されるでしょう。    会議や商談で提案を通すための論理を強化する  自分の考えを整理して、効果的に他者に伝え組織を動かす  落ちた売上などの問題を的確に分析し、解決策を導き出す  ・新規事業におけるアイデアの創出や、リスクの発見 

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