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- 授業スタイル
グロービスのクラスの特徴
ディスカッション中心の授業スタイル

知識の詰め込みではなく、「考える力」を養う
グロービスの特徴は、一方向の講義ではなく、講師、受講生のディスカッション中心の双方向型の授業スタイルにあります。自分で考え、悩みながら理解しなければ、ビジネスで使えるようにはならないため、講師は常に受講生に質問を投げかけ、考え続けることを要求します。その過程で特に重要な知識や思考方法のポイントが身につくように授業を展開し、最終的に、経営知識を実務で「使える」レベルまで高めていくことを目指します。
優れた教材、演習問題

20年の社会人教育の知見を反映
スクール開校当初からグロービスでは、ハーバード流のケースメソッドを中心に授業を展開してきました。近年は、ハーバード・ビジネススクールのケース(企業事例)に加え、グロービスが独自に開発したケースや演習を数多く取り入れています。20年のビジネススクール事業で培ってきた社会人教育のノウハウ、ベンチャーキャピタル事業や企業の人材育成・研修事業といったビジネスの現場で集積してきた知見が反映された教材は、受講生が陥りがちな誤りや考え方が随所に盛り込まれており、多くのビジネスパーソンから高い評価を得ています。
一般的なクラスの流れ
01.予習
授業は、事前に指示されている範囲の予習がされていることを前提に進みます。グループディスカッションやクラス全体でのディスカッションで発言し、議論に参加するには、自分なりの考えを予め整理し、その理由を明確にしておく必要があります。
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事前に指定されている範囲のテキストを読み、該当する演習またケース(企業事例)の課題に取り組みます。毎回、クラスでは、課題の提出を求められます。推奨している予習時間の目安は、多くの科目で5~6時間程度になります。 |
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仲間とディスカッションすることで、思考の幅を広げ、個人学習より深く掘り下げて考えることが可能となります。グロービスでは、個人で予習した上で、受講生が自主的に集まって勉強会を行うことを推奨しています。 |
02.授業
授業は予習してきている課題や当日配布される課題をもとに、受講生の発言を中心に進みます。講師からの問いかけ、受講生からの質問が飛び交い、熱気を含んだディスカッションが展開されます。科目により、ロールプレイやペアワークなども取り入れています。
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各テーブルの受講生同士で、課題について議論します。各自の問題意識を広げると同時に、受講生から出される様々な論点を整理し、意見を集約し、短時間で求められる内容に導くことを通じて、思考力を鍛えていきます。 |
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グループワークの発表をもとに、講師や受講生から質問が投げかけられます。「他に考えないといけないことは?」「反対意見の人は何と言ってくる?」「○○社長の立場だったとしたら同じように考えた?」といった質問が飛び交い、思考の広がりと深さ、内容の具体性やリアリティが問われます。 | |
最後に講師から、取り組んだ課題の学びのポイントの解説があります。課題によっては、解答例の提示がありますが、グロービスでは答え合わせよりも、思考プロセスや考え方に焦点を合わせた解説が行われます。 |
03.復習
グロービスでは、授業での学びをより一層深め、ビジネスの現場での成果に繋げるために、様々な仕組みを取り入れています。
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毎回、授業での学びのポイントを自分なりに整理した上で、各クラスごとに用意されたディスカッションボードにアップすることが求められます。 |
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学んだ内容を自分なりに整理した上で、職場での行動変化に繋げるために、どんなことに意識を向け、どんな行動をとるべきかを言語化していきます。 | |
疑問点を持ち寄り、受講生同士でディスカッションすることで解決していく場です。議論することで、個人学習より深く掘り下げて考えることが可能となります。グロービスでは、受講生が自主的に集まり、勉強会を行うことを推奨しています。 | |
「振り返り」のアップ以外にも、受講生から様々な疑問点が随時アップされ、ディスカッションボード上でもディスカッションが行われます。また、科目によっては、事前課題の自己添削や課題の回答をアップすることも求められます。 |
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